2024.01.05

プレスリリース

年頭所感

来るべき未来に向けて備える

令和6年(2024年)の年頭にあたり謹んでご挨拶を申し上げます。
旧年中は格別のご支援とご厚誼を賜り心より御礼申し上げます。

はじめに、1月1日に発生した令和6年能登半島地震により、お亡くなりになられた方々に対しまして、
心よりお悔やみ申し上げます。また、甚大な被害を受けている被災地の方々の安全と一日も早い復興を
心より祈念いたします。
そして、1月2日には被災地支援物資輸送の航空機に搭乗されていた任務途中の海保隊員5名の方が殉職
される悲惨な事故が起きました。殉職者の方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

さて、令和5年(2023年)も私たちの周りでは新型コロナとインフルエンザの同時流行、新たな戦争、
苛烈になっていく自然災害、インフレなど年初には想像し得ぬ変化がありました。

これらの変化により発生した課題はとても大きく重いものであり、一企業だけで解決を図ることは
困難であります。
しかし私は「風の専門家」として参入している各分野の利害関係者の方々と共に考え、動くことで、
分野を限定した今よりマシな課題解決ができるかもしれないと、固く信じております。


大切なことは「来るべき未来に向けて備える」こと。

令和5年(2023年)5月新型コロナウイルスが5類感染症になってから、しばらくお目にかかることが
叶わなかった方々と直接お目にかかる機会を頂戴いたしました。お忙しい中ご対応頂いた方々には深く
感謝いたします。
そこから現状の課題と将来への期待を伺い、必死に考え、多くの仮説を立てて参りました。
それゆえ「今、何をしたらいいのだろう」という漠然とした考えはございません。
今年も「何からしたら未来につながるのだろう」と考え仮説を検証して参ります。
もちろん製品化に躓いたり、仮説が外れることもあるかもしれませんが、まずはやってみることといたします。
諦めずに繰り返すことで知見を高め、来るべき未来に向けて備えて参ります。

その中で一つお知らせしたいことがございます。
私は今までカーボンニュートラルに関して、対外的な発言を控えておりました。なぜなら自ら作り上げる
製品で語るのが本当だろうと考えていたからです。
私の想いに皆が奮闘努力をしてくれ、幾つか具現化の目処が立つところに来ました。だからここで
「カーボンニュートラルに自社製品を適応させていくことに取り組む」ということをお知らせいたします。
例えば施設園芸業界では「燃焼式暖房機ではガス化というエネルギー転換」に取り組みながら、同時に
「栽培に有用な空調提案」、「新商材の投入」等を行い温室効果ガス削減と電力の省エネ化を目指して
参ります。また将来に向けて現在販売をしております「普及に関して最大のネックとなっていた窯掃除が
不要、つまり生産者がラク出来るバイオマス暖房機」もさらなる改良を行い、お求め易くかつ実感頂ける
モノづくりを目指して参ります。

皆様の変わらぬ支援と信頼に感謝しつつ、令和6年(2024年)も一層奮闘努力を重ねて参ります。今年も
皆様からの熱いご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

フルタ電機株式会社

代表取締役社長 古田成広